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gakuji's fellow

Author:gakuji's fellow
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  • おしゃぶりと舌位   by四元

金先生の舌位のお話を受けて。


新生児のお口を観察すると、口唇の間に舌が挟まっているのをよく見かけます。

恐らく舌位が上がるほど舌の筋肉はまだ発達していないのでしょう。


首が座る頃になると、舌位が上がっている赤ちゃんも出てきて、
ハイハイする頃には舌背を口蓋(上あごの天井)につけてお口をあんぐりあけて笑って見せてくれるのもよく見られる光景です。

Breastfeedingによって鍛えられていくうちに、だんだん舌の筋力がついていくのでしょう。



ところが、おしゃぶりを咥えると、舌を口蓋に上げることができません。
おしゃぶりを咥えた赤ちゃんは、おしゃぶりを噛んでいるわけではなく、
ただ口腔内を陰圧にしておしゃぶりが外れない状態になっているだけです。


おしゃぶりを何か月も咥え続けた赤ちゃんのおしゃぶりを試しにびゅっと外すと、
とたんにお口がだらんと開いて、舌が下の歯ぐきの土手からはみだして見えたりする事があります。


これらの事が書かれた論文や科学的エビデンスはありません。
対象が赤ちゃんだけに証明するのは難しいです...ね。
なので、私の私見と述べておきます。



しかし、母乳育児サークルとかおっぱいマッサージをしてくれる助産所には、おしゃぶりを一切使わずにちゃんと口唇閉鎖ができて、鼻呼吸できて、舌位がしっかり上がっているおっぱい(で育った)顔の赤ちゃんがたくさんいるんですよ~。
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